翻訳と辞書
Words near each other
・ 永樂善五郎
・ 永樂大典
・ 永樂妙全
・ 永樂通寳
・ 永樂駅
・ 永樹凡人
・ 永正
・ 永正10年
・ 永正の乱
・ 永正の内訌
永正の内訌 (下野宇都宮氏)
・ 永正の変
・ 永正の大乱
・ 永正の大津波
・ 永正の政変
・ 永正の錯乱
・ 永正地震
・ 永正寺 (江南市)
・ 永正条約
・ 永歳橋


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

永正の内訌 (下野宇都宮氏) : ミニ英和和英辞書
永正の内訌 (下野宇都宮氏)[えいしょうのないこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内訌 : [ないこう]
 (n,vs) internal or domestic discord
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
下野 : [げや, しもつけの]
  1. (n,vs) retirement from public office 
: [の]
 【名詞】 1. field 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

永正の内訌 (下野宇都宮氏) : ウィキペディア日本語版
永正の内訌 (下野宇都宮氏)[えいしょうのないこう]
永正の内訌(えいしょうのないこう)は、戦国時代初期の永正3年(1506年)、下野宇都宮氏17代当主の宇都宮成綱と筆頭重臣芳賀高勝両名が政治方針を巡っての対立が原因で起こった宇都宮錯乱の発端となる下野宇都宮氏の内訌である。
== 経緯 ==

=== 宇都宮成綱と芳賀氏 ===
宇都宮氏室町時代後期以降、宇都宮明綱宇都宮正綱と歴代当主は幼い時に家督を相続せざるを得なかったために芳賀氏武茂氏などの家臣の増長が甚だしかった。
文明9年(1477年)に宇都宮正綱が病没し、宇都宮成綱が家督をしたが、その際に武茂氏との抗争が起こったという。武茂氏武茂六郎を宇都宮氏当主に擁立しようと企むが、芳賀高益芳賀景高宇都宮成綱を支援し、阻止した。その後、武茂氏が反旗を翻すが、芳賀高益芳賀景高宇都宮成綱古河公方足利成氏の公認を得て、武茂氏を鎮圧する。この一件によって武茂氏の権力は大きく弱体化し、芳賀氏が単独で台頭するようになる。
このような経緯があったためか芳賀氏は次第に当主である宇都宮成綱とほぼ同等なまでの権力を得た。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「永正の内訌 (下野宇都宮氏)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.